繊研新聞 掲載について
6/8の繊研新聞さんの紙面にて、KAPOK JAPANと銀座のショールーム「The Crafted GINZA」の取り組みについて取り上げていただきました。
以下記事全文です。
銀座で国産DtoCブランドを販売 カポックジャパンなど3社が限定店
カポックジャパンは1年間の期間限定のショールーム兼会員制コワーキングスペース「ザ・クラフテッド・ギンザ」を東京・銀座にオープンした。同施設はマスク特化型ライフスタイルブランド「ウィール」を販売するパレ・フタバと、建設マネジメント事業などを運営するデザイン会社NODの3社で共同運営する。
アパレルやインテリア、ライフスタイルブランドなど様々な“モノづくりDtoC(メーカー直販)”ブランド発信の拠点として位置付ける。コワーキングスペースを兼ねる同ショールームは「職人の技能や気質」をキーワードに、作り手、クリエイター、ユーザー、バイヤーなどの交流の場を提供する。
出店ブランドはカポックジャパンのファッションブランド「カポックノット」とパレ・フタバのウィール以外は、2カ月ごとに入れ替わるため、定期的に訪れる度に新しい商品を見ることができる。土日には、各ブランドのトークセッションやクラウドファンディングを行う商品の試着会などイベントも実施する予定。
カポックジャパンは、東南アジアなどに自生している樹木「カポック」の実から繊維を採取し、中わたに使ったコートなどを販売。ウィールはマスクで、軽い付け心地のシングルタイプや、しっかりとした着用感があるダブルレイヤータイプなどを揃える。
その他、国産レザーシューズメーカーのインターナショナルシューズはユニセックスのスニーカーブランド「ブライトウェイ」を販売。靴下メーカーの昌和莫大小はオリジナルブランド「オレノ」でアウトドアに対応した高機能ソックスを提案。天然精油にこだわった木村石鹸工業「木村石鹸」や、アーバン工業のレザーバッグブランド「タイド」も販売している。
「繊研新聞 2021年6月8日付」
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