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2023.12.20

【3日間連続特集】
KAPOK KNOTの
人と環境にやさしいものづくり

【3日間連続特集】
KAPOK KNOTの
人と環境にやさしいものづくり


Day3

「「地球にやさしい選択をするための“成分表示”?」

こんばんは。
KAPOK KNOTライティング担当の神野です。


さて、3日連続でお届けしているwebコンテンツ

「KAPOK KNOTの人と地球にやさしいものづくり」


昨日の2日目は、

「従来のダウンと比較して、どれほど地球にやさしい?」

をテーマに、

KAPOK KNOTのアウターと従来のダウンの


本日最終日の3日目は、

「地球にやさしい選択をするための“成分表示”?」

をテーマに、

KAPOK KNOTがタグに表示している
「数字」についてお話しします。

KAPOK KNOTのアウター・小物のタグには

他のブランドの商品ではあまり見られない
“ある数字”が書かれています。


それは

「Carbon Foot Print(カーボンフットプリント)」

と呼ばれる数字です。


これは商品の生産プロセスで排出される、

二酸化炭素を含めた「温室効果ガスの量」

を表しています。


カーボンフットプリントには、大きく分けて、

サプライチェーン全体の排出量、製品ごとの排出量

を計算する二つの算出基準があります。


KAPOK KNOTでは、
生活者により身近である後者に基づいた、
製品のライフサイクルを
【素材、製造、輸送、消費者の使用、廃棄】

の五つのフェーズに分割する
「ライフサイクルアセスメント」で算出しまた。


2022年2月10日より全ての商品タグおよび

オンラインストの商品ページに記載しているので、

見たことがある方も多いのではないでしょうか。

この数値が低ければ低いほど

排出する温室効果ガスの量が少ない=地球やさしい

という意味になりますが、


例えば、この画像にある

KAPOK KNOTの人気商品「ポンチョコート(Unisex)」。

カーボンフットプリントは「13.64kg CO2」ですね。


環境省が示している、国内の服1着当たりの

カーボンフットプリント排出量は「26.1kg-CO2」、


つまり、ポンチョコートは平均よりも

環境負荷が低い商品ということになります。


KAPOK KNOTのアウターに使われる素材

カポックのワタ自体は植物であり、

植物の成長に二酸化炭素は必要ないので、

植物から作られることで低い数値を出すことができるのです。


いかがでしたでしょうか。


まるで食べ物の成分表示を見るように、

身につける洋服をはじめ、普段購入するものに

カーボンフットプリントが明記してあると、


「この商品はどれだけ地球にやさしいのだろう?」と、

新しい目線で商品を選ぶことができ、

より地球にやさしい選択がしやすい

世の中になりますよね。


KAPOK KNOTの商品をご覧になられる際は

ぜひこのカーボンフットプリントにも着目して

選んでいただけたらと思います。




今夜で本コンテンツの配信は終了しますが、

KAPOK KNOTはこれからも

「人とと地球やさしいものづくり」を追求し、

大切なみなさまへお届けしてまいります。


3日間お読みいただき

ありがとうございました。


KAPOK KNOT

神野

カーボンフットプリントが低い

KAPOK KNOT人気商品ご紹介。

01.
「ポンチョコート」(Unisex)

02.

「オーバーサイズラグランコート」(Unisex)