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記事: デザインに込めた想い ~Haori Jacket~

デザインに込めた想い ~Haori Jacket~

2月に入り、以前寒さは衰えず、感染症も第3波が、
身近に聞こえています。
人類のだれもが経験したことのない世界に踏み入れた2021年の新春。
私たちに今できることを考え、新商品をリリースしました。
それが、"Haori Jacket"です。


<Haori Jacket のご紹介>

Haori Jacketとは、旅館で着る半纏(はんてん)のような外見でありながら、
軽量・保温を兼ね備えた商品です。
リモートワークが推奨され、家で働くことが多い今年の寒い季節に、
今だからこそ私たちにできることはないかと考えた商品です。

冬なのに、換気をしないと感染症が心配、
でも寒い思いはしたくない。


そんな冬の重衣料の肩こりや倦怠感から自由になり、
もっと冬を好きになってもらえることを考え、
気軽に羽織って皆様のご自宅での仕事がより快適にはかどりますように。

名前の由来

今回作った”Haori Jacket”は、
その名の通り、日本の伝統的な羽織からインスピレーションを得ています。
地方の旅館などに泊まりに行った際には、
たまに置いてあったりしてちょっと気分の上がる「あれ」が羽織です。

実は羽織というのは、江戸時代から続く日本の伝統的な衣服です。
さっと一枚上に「羽織る」という言葉にもあるように、
暖かい防寒アウターという立ち位置で、
現在でもこの言葉は認知されています。


ただ、一説によると、羽織とは、その文字からも推測できるように、
「水鳥の羽を集め、織りこんだ外套のこと」という意味があったそうです。

そんな羽織を、羽毛でも綿でもなく、KAPOKという素材で置き換え、
江戸時代を超え、2021年に再提案しようじゃないか、
そんなチャレンジングな思いもこの商品名には込められています。

機能の特徴

従来の綿で作られた防寒用の羽織との機能面での違いは3点あります。
①家庭で簡単に洗える
 
カポックノットの商品はすべて、家庭洗いを想定して生産しています。
 ラクにお手入れをしてもらうことで、
 長く丁寧に着ていただけると信じているからです。

②中綿の偏りがない
 
通常、ダウンや綿の羽織は服の中で偏りが発生しがちです。
 それは服の構造上仕方がないことなのですが、
 カポックノットの全商品は特殊な加工を施していて、綿の偏りが発生せず、
 全身でカポックの温かさを感じることができます。

③軽くて暖かい
 
なんといってもこの機能は外せません。
 このHaoriは約600g程度です。
 毛布を被ると暖かいけど、1㎏くらいあって重い。
 パーカーは軽いけど、寒い。
 そんな絶妙なラインをカバーするのがこのHaori Jacketです。

最後に

私たち、KAPOK KNOTはこのように考えています。

自分の幸せと同じように、誰かの幸せを大切にできる世界観。
それは、あなた自身の幸せも誰かから大切にされる世界だと思う。

Haori Jacketを通じ、
少しでもそんな世界に貢献できたら、
これほどうれしいことはありません。

Haori Jacketが気になった方はぜひ、
こちらのページからご覧ください。
 

他の商品はこちらから。21年新商品や昨年からの人気定番コートもあります。


試着はショールームからご予約をお願いします。