KAPOK KNOTと私 vol.2 | コミュニティ運営・PR 内田薫子
はじめまして。内田薫子です。
ブランドの中の人ブログ、第二弾のバトンをいただき、こちらの記事を書いています。
私は普段、人材系の会社でWebライターをしているのですが、とあるきっかけからKAPOK KNOTにも副業という形で関わらせてもらうことになりました。
この記事では、私のような中の人が、どのようなきっかけ、想いでブランドに関わっているかを紹介することで、KAPOK KNOTの価値観を少しでもお伝えできたら幸いです。
【KAPOK KNOTでの担当領域】
コミュニティ運営・PRを中心に担当しています。プレスリリースを作ったり、メディアの方と接点を持ったり、インスタライブの司会をやらせてもらったり(!)ブランドとその価値観を広めていくための、さまざまな活動に挑戦しています。ちなみに、このオウンドメディアの記事も何本か書いているので、よければご覧ください。
【KAPOK KNOTとの出会い】
2020年夏。代表である深井喜翔さんから、「仕事手伝わへん?」というド直球の連絡をもらったのが始まりでした。自由に外出することが憚られる日々のなかで、自分の働き方を見つめ直していた時に届いたLINE。今考えると、なかなか運命的だったなと思います(笑)
もともと喜翔さんは大学のゼミの先輩。「ソーシャルマーケティング」という学問を一緒に学んでいました。ざっくり言うと、利益追求を第一目的としていない組織(例えば、NPOや自治体など)の活動を、いかに継続的に運営するか、ということを考える学問。私が学んでいた当時、成功事例は海外のものが圧倒的に多く、その頃はまだ、日本で実践できる日が来るとは思えていませんでした。
KAPOK KNOTは植物由来の素材を使って、環境に優しいものづくりを行う組織。それと同時に、洋服を売ることで継続運営できるブランドでもある。それを知って、喜翔さんは「ソーシャルマーケティング」を本気で実践でしようとしているんだ、ということに気づきました。自分の学生時代からの興味分野を実践できること。また、SDGsなどの流れもあるなかで、今、この分野に挑戦できるということにも魅力を感じ、私はKAPOK KNOTに関わることを決めました。
【KAPOK KNOTに関わる面白さ】
KAPOK KNOTの運営メンバーは、私と同じように副業の人がほとんど。住んでいる国や地域もバラバラで、それぞれ異なる価値観を持っています。そんな多様なメンバーが、slackやzoomなどを使って連携し、リアルタイムにブランドを作り上げていく面白さを感じています。
KAPOK KNOTのコンセプトの一つに、「サステナブルへの参加コストを下げる」という考え方があり、私はそれがとても好きです。「社会や環境にとって良いことをしたい」と思っている人が、気軽に行動を起こせる世界を目指す。多様な価値観を持ったメンバーが、それぞれの「やりたい」ことを尊重し合いながら作り上げるブランドだからこそ、この世界観を実現できるのではないかと思っています。
【KAPOK KNOTで実現したいこと】
KAPOK KNOTは2020年10月で1周年を迎え、最近ではテレビや新聞等のメディアで取り上げていただける機会も増えました。ですが、もっとたくさんの人に、この素敵なブランドのことを知ってもらいたい。そして、ブランドの考え方に共感してくれるファンを増やしていきたいと思っています。「好きなブランド?KAPOK KNOTかな」なんて会話が当たり前に聞かれる日を夢みて、これからも活動を続けていきたいです。