なぜ夏は寝つきが悪くなる？快眠のために必要なポイントをご紹介

夏の睡眠にお困りではないですか？

「冬場は特に問題なかったのに、夏になるとなぜか寝付きが悪くなる…」そんな方はいらっしゃいませんか？

「暑さや湿気が気になって寝つきにくい」

「クーラーのタイマーが切れたら寝苦しい」

「暑さに我慢ができず、クーラーをつけて寝たら逆に身体が冷えすぎて寒い、、、」

「夏はなんだか睡眠の質が低下して、翌朝だるさが残ってしまう…！」

このような夏の睡眠に関するお悩みをよく耳にします。

また、人によって心地よいと感じる温度には差があるため、一緒の空間で寝ている人がいる場合は、自分の快適な温度と相手の快適な温度にズレが生じている可能性も。

夏の睡眠は意外と調整が難しいのです。

今回は、そんな夏の睡眠を快適にする方法をご紹介いたします。

①夏の快適な睡眠に必要な条件とは？

夏場の睡眠における最適な気温や室温、みなさん何度かご存知でしょうか？

何度暑い夏でも心地よく、快適な睡眠時間を送るためには「快眠温度」「快眠湿度」が重要です。これらの言葉を初めて聞く方も多いと思います。

　快眠温度：布団の中の温度が32〜34℃

　快眠湿度：布団の中の湿度が50±5％

こちらが快適な睡眠に必要な温度・湿度となりますが、布団の中の温度や湿度はなかなか計測しにくいですよね。そこで、上記の温度と湿度を保つための寝室環境には、下記が最適とされています。

「良質な寝室の温湿度条件は、16～26℃、50～60%程度ということになる。」

(参考文献：白川修一郎・福田一彦・堀忠雄『基礎講座　睡眠改善学　第2版』、ゆまに書房、2019、pp.65)

暑い季節は、クーラーや扇風機を使って26℃前後に部屋の温度を保ち、過度な湿気のない状態で睡眠をとることが夏の快眠へと繋がります。ぜひ試してみてくださいね！

②夏の快眠に「リカバリー加重ブランケット“MUSUBI”」

2番目は「寝具」について。寝るときに薄いタオルケットより、しっかり厚みのある布団に包まれるほうが安心感が得られる、という方は多くいらっしゃると思います。

睡眠の質を向上させるアイテムの1つとして「加重ブランケット」が知られていますが、一般的な加重ブランケットは、暑い季節になると重さによりブランケット内の湿気が逃げず、蒸れを感じて使いにくいと言われています。

しかし、KAPOK KNOTの「リカバリー加重ブランケット“MUSUBI”」は暑い夏でも快適にご使用いただけるのです！

その理由は、こだわりぬいた素材にあります。

1）中綿の特徴

リカバリー加重ブランケット“MUSUBI”は中綿に「カポック」の木の実の綿を使用しており、そのカポック繊維に大きな特徴があります。

カポックは、繊維の80％が空洞であることによる、通気性と吸湿性に優れた繊維です。

2）表地の特徴

ブランケットの表地には植物由来のテンセル™︎繊維を主素材として使っています。

テンセル™︎繊維も「吸放湿性」を兼ね備えており、サラッとしたとろける肌触りが特徴のオールシーズン活躍する素材です。

どちらにも共通する機能が「吸放湿性」。一体「吸放湿性」にはどのようなメリットがあるのでしょうか？

中綿や表地に「吸放湿性」があるということは、暑い季節にもブランケット内の湿気を抑えてくれる機能があります。湿気が抑えられると、クーラーの「ドライ機能」のような役割と同様に、不快感を下げてくれるのです。つまり、「リカバリー加重ブランケット “MUSUBI”」の使用は、快適な睡眠に繋がることが期待されます。

また、寒い季節も「放湿」の機能が働くため、乾燥しがちな冬場でも程よい湿度が保たれることが期待されます。つまり、オールシーズンに適した素材なのです！

商品に使用する全ての素材にこだわった背景により、暑い夏を乗り切る、蒸れない加重ブランケットが誕生しました。

※TENCEL™及びテンセル™ はLenzing AGの商標です。