初めてKAPOK KNOTを知ってくださった方へ

はじめまして。

KAPOK KNOTの代表をしています、深井喜翔です。

私は、老舗アパレル企業の4代目のアトツギで、幼少期からアパレル業界の大量生産・大量廃棄という負のシステム、そしてそのシステムが生み出す弊害を目の当たりにしてきました。大学卒業後、日本の大手繊維メーカーで勤務する中で、「消費者」「環境」「生産者」という、それぞれがつながっている3つの点を変革することにより、この負のシステムを変えることができると思い立ちました。そして2018年末、木に実るダウン、「カポック」と出会います。農園からお客様の手元に届くまでの工程に責任を持ち、それぞれをよりよくアップデートする意思を込めた「Farm to Fashion」を掲げ、「KAPOK KNOT」を立ち上げました。

カポックは東南アジアに自生する植物で、コットンの1/8の軽さ、吸湿発熱という機能を備えていますが、その繊維の軽さと短さ故に糸への加工が難しく、多くの企業が商品化を諦めてきました。国内大手繊維メーカーとの研究開発の末、カポックのシート化に成功。

生産者、消費者、地球環境の視点に立ち、製品ができてから届くまでに関わる人に寄り添ったモノづくりを目指し、日本を代表するサステナブルなブランドを志しています。

"長く愛されたクラシックスタイルにダウンの暖かさを”をデザインコンセプトに、リラックスして着れる抜け感のあるクラシックスタイルを提案しています。

・着膨れしないスタイリッシュなアウターが欲しい

・冬も身軽に過ごしたい

・着膨れするからダウンが着たくない

・寒さを気にせずシックなコーディネートをしたい

そんな方々に、着膨れしない高い保温性あるダウンコートやジャケットをつくっています。

2021年に多数の売り切れ商品を出してしまい、多くのお客様にカポックノットの商品をお届けできませんでした。

なので今年は新作発表会で、今年の冬を愉しんでもらえるように予約販売を行います。

2022年7月1~3日＠都内某所にて、2022年の新作発表と先行予約会を開催する予定です。

もしご興味がある方は是非、こちらのメールマガジンに登録いただけますと、詳細情報がいち早く手に入りますので、是非どうぞ。

カポックノットのロゴは、どこか見覚えのあるカタチをしていると思います。

実は、ご祝儀などに使われる水引をモチーフにしています。

水引には「永遠に続く」という意味があり、日本らしさとサステナブルな意味合いを込めたロゴにしています。日本から世界に発信する、サステナブルな世の中を目指すブランドという想いが込めてあります。

いかがでしたでしょうか。

私たちカポックノットと一緒に、「新しい衣の在り方」を考えてみてくれたら、これほど嬉しいことはありません。