カポックとは
木に実るダウン、「カポック」
木に実るダウン、「カポック」
高機能な繊維でありながら、その軽さと短さ故に繊維にすることが難しく、商品化が困難な素材でした。カポックノットは、大手企業との研究開発の末、カポックの商品化に成功しました。
軽さの秘密でもある、繊維の空洞。 寒い時には、湿気を吸い、暖かく発熱します。
暑い時には、湿気を放出し、涼しく快適にします。
カポックの空気の層が、どんな時にも優しくあなたを包み込みます。
木の実由来の素材なので、動物の毛皮や羽毛を使うことも、木を伐採する必要もありません。
乾燥すると黄土色に。毎年インドネシアでは9月に収穫が行われる
1つの実に、大量のコットンが詰まっています
なぜカポックが課題を解決できるのか
インドネシアの植物に関する嗜好品の研究機関バリタスの持つ農園を視察してきました
バリタスの研究員であるムリンダさんと
研究機関バリタスのみなさん。カポックをとりまく産業はインドネシアの中でも重要な位置を占めています。
カポックノットのコートの秘密であるカポックを特殊な技術でシートにしています
このシートは、自然の恵みをお借りして、その機能性を余す所なく存分に生かしています