生産工程について
Farm to Fashion
Farm to Fashion
私たちは「Farm to Fashion」を掲げ、原料の調達からお手元に届くまでのプロセスを大切にします。
従来の下請け、孫請けが慣例化したアパレル業界の分業制ではなく、カポックノット独自のサプライチェーンを構築しています。短期的なコストだけでの選択をせず、長期的に関わる人たちが幸せになる方向から目をそらさず選択をすることを約束します。
インドネシアのカポック工場でカポックの実からコットンを取り出してから輸出しています
青森の縫製工場では丁寧に商品を縫い上げ、コートができています
インドネシアのカポック農園やカポックの研究施設、カポックシートの開発、製品のデザイン、縫製工場に到るまで。誰がどのように考え、どのような形で関わりながら製品を作り上げているのかを把握し、自分たちの手でお客様へ届けます。
そうすることで、特定の誰かへの過度な負担を強いることなく、安価で製品を提供することが可能になります。
カポックの農園近くの工場で働く、カラフルな衣装をまとった女性たち
2019年度の収益の一部で、カポックノットの創設者の深井が農園にカポックを植樹してきました
うずたかく積まれたカポック
種とコットンに分けられ、寝転びたくなるほどふわふわなカポック
カポック中国の工場でシートとなって日本へ送られてきます。これがカポックノットのコートの暖かさの秘密です
青森の縫製工場では従業員の方達が、1着1着、丁寧に作り上げていきます
縫製工場では従業員の方達が、1着1着、丁寧に作り上げていきます。多くの工場で行われている分業型とは違い、この縫製工場では「丸縫い」という、すべての工程をひとりで仕上げることを習得し、初めて1人前とされます。
コートの完成です!あとはみなさんの元へ届くだけ
コートたちがここからみなさんのもとへ運ばれます