2023.12.18
【3日間連続特集】
KAPOK KNOTの
人と環境にやさしいものづくり
【3日間連続特集】
KAPOK KNOTの
人と環境にやさしいものづくり
Day1
「この洋服は誰の手によって作られているのか?」
こんばんは。
KAPOK KNOTライティング担当の神野です。
一度暖かさを帯びた12月でしたが、
今日から再び気温も下がり、
段々と冬らしく冷え込んで参りました。
さて、3日目連続で
「KAPOK KNOTの人と環境にやさしいものづくり」
をテーマにお届けするこのコンテンツ。
今夜1日目のストーリーは、
「この洋服は誰の手によって作られているのか?」です。
みなさまは普段着ている洋服、
どこで、どんな方が作っているか
想像したことはありますか?
百貨店や商業施設に並ぶ無数の洋服。
もちろん、ポンっと魔法のように現れる訳ではありません。
その洋服がみなさまのお手元に届くまでに
携わる人、主なサプライチェーンを辿ると、
・洋服の素材を提供してくれる方
・その素材を運んでくれる方
・縫製工場で服を作る職人の方
・店頭で洋服選びを手伝ってくれる店員さん
など...
実にに多くの人々が関わることで
私たちの洋服は作らるわけですが、
この中で普段身近に感じられるのは
きっと最後の店員さんだけではないでしょうか。
KAPOK KNOTでは、
KAPOK KNOTのアウターを作るのに
関わってくださる生産者の顔をみなさまにお伝する
「顔の見えるものづくり」を大切にしています。
生産者の方々を身近に感じてもらうことで、
よりその洋服に愛着が持てるようになると
考えているからです。
今回は、そんなKAPOK KNOTの
ものづくりに携わっている2名をご紹介いたします。
1人目はカポック中綿工場で働く Sulimaさん。
現地で少しインタビューをしてみました。
Name:Sulima さん
好きな食べ物は?
ー コーンのご飯。
趣味はなんですか?
ー TVを見ること、
スナックを食べること。
インドネシアでは「コーン」がよく食べられるそう。
カポック中綿工場で働く方の中で
Sulimaさん以外にも、
「コーンのご飯」と答える方が
複数名いらっしゃいました。
続いて、
青森の縫製工場 工場長の 石岡運保さん。
彼にも少しインタビューを。
Name:石岡 運保さん
好きな食べ物は?
ー 梨、林檎、ビールです。
趣味はなんですか?
ー 建築鑑賞です。
さすが青森の工場長、
フルーツがランクインしていますね!
いかがでしたでしょうか?
今回は2名のご紹介となりましたが、
インドネシアと日本、国を超えて
「顔の見えるものづくり」を
KAPOK KNOTでは行っています。
特に「カポック」は日本では珍しい植物。
未知な素材だからこそ、
ものづくりの裏側を知ると興味が湧いて
知ることが楽しくなりますよね。
そんなアウターを着るだけではない楽しみを
今後もみなさまへお届けできるよう、
KAPOK KNOTは丁寧に、
生産者を大切にしたものづくりを
行ってまいります。
明日の2日目もお楽しみに!