カポックの暖かさをお店で。 | HOT SAND LAB mm
KAPOK KNOTが、老舗生地屋さんの倉庫に眠る余った生地を活用して作っている「デッドストックブランケット」。
今回、このブランケットを店舗にて使っていただいている「HOT SAND LAB mm」さんにお話を伺いました。KAPOK KNOT日本橋ショールーム(3月移転)の下の階に店を構えるホットサンド屋さん。日本橋の老舗料理店などとコラボしたホットサンドが絶品です。
店長の庄籠あずきさんに、お店の魅力を交えながらブランケットを使ってみての感想を語っていただきました。
--ブランケットを使い始めたきっかけ
私たちとKAPOK KNOTさんが入っているGROWND nihonbashiというビル。ここって建物の構造上、とても足元が冷えるんですよね。特に真冬は大変で、エアコンの風が回るように工夫してみたんですが、やっぱり寒くて。そんな時、深井さん(KAPOK KNOT代表)に「ブランケットは商品にないんですか?」と聞いたら、「丁度今作っているよ!」と教えてもらったんです。同じ建物に入居している者同士、お互いの商品を紹介し合うきっかけになったらいいねという話をして、使わせてもらうことになりました。
--ブランケットを使ってみての反応
いつも手に届くところに置いておいて「足元が寒ければお使いください」という感じでイートインのお客様にお渡ししています。KAPOK KNOTのタグが付いているので「これカポックっていう木の実でできているんだ」と素材に興味を持つお客様も多いですね。
あと、お客様だけでなくスタッフも愛用しています。お店の中で作業をする時はだいたい使っていますね。ブランケットが気に入って、そこからKAPOK KNOTのアウターを購入しているスタッフも結構います!
--HOT SAND LAB mmを始めたきっかけ
お店を作ったきっかけは「リアルとデジタルを融合させた飲食店を作りたい」という想いからでした。mmでは、注文がスマホから自由自在にできたり、メニューに使われている食材をその場でECサイトから購入できたりという、リアルとデジタルを組み合わせた購入体験を提供していて、そういうお店のロールモデルになれたらいいなと考えています。
あとは、「元お寿司屋さんがホットサンド屋さんを始めた」というキャッチーなコンセプト。このGROWND nihonbashiは元お寿司屋さんのビルと空き地を活用してできた建物なのですが、お寿司屋さんの内装とホットサンドを掛け合わせたら、すごく面白いものになるという予感がしていました。
--HOT SAND LAB mmのこだわり
mmのホットサンドには、全国から取り寄せた食材や日本橋の老舗の味をサンドしています。コラボレーションありきのメニューなので、自分たちが作りたいものを作るのではなく「具材の魅力を最大限引き出すホットサンドを作る」ということにこだわりを持っています。ホットサンドを食べることで具材のことを知ってもらい、具材の産地に行ってみたくなるようなきっかけ作りができたらいいな、という想いでやっています。
ちなみに、コラボレーションはお客様とのつながりで実現することも多いです。「自分こことの繋がりあるから、こういう食材使ってみたらどう?」という感じで、さまざまな地域と繋いでいただいています。また、日本橋の飲食店との繋がりを作るにあたっては、最初に飲食組合に挨拶に伺いました。正直、老舗が多いし難しいかなと思っていたのですが、皆さん面白そうだと受け入れてくださり、さまざまなコラボレーションを提案してくださいました。「みんなで日本橋を盛り上げていこうぜ」という雰囲気があって、すごく素敵です。
繋がりといえば、KAPOK KNOTさんのブランケットを使わせてもらったのも一つのコラボレーションですよね。また、何か一緒にできたら嬉しいです。
<shop情報>
ホットサンド専門店『HOT SAND LAB mm』は、 デジタルとリアルを行き来しながら楽しめる飲食店として、 日本橋の老舗飲食店や全国の食ブランドによるオリジナルの具材をサンドしたホットサンド専門店。
Instagram:https://www.instagram.com/hotsandlab_mm/
住所:東京都中央区日本橋室町1丁目6−7GROWND nihonbashi 1F
営業時間:11:00 - 20:00
TEL:070-8432-5624
<カポックノットのブランケットをお店で使ってみませんか?>
カポックノットでは、デッドストックブランケットをお店で利用していただける飲食店や企業向けのプログラムを実施しています。
オーダーメイドで、お店のオリジナルロゴを入れることもできます。
少数からでも是非ご相談ください。