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2023.12.19

【3日間連続特集】
KAPOK KNOTの
人と環境にやさしいものづくり

【3日間連続特集】
KAPOK KNOTの
人と環境にやさしいものづくり


Day2

「従来のダウンと比較して、どれほど地球にやさしい?」

こんばんは。
KAPOK KNOTライティング担当の神野です。


さて、昨日よりお届けしている

3日連続のwebコンテンツ

「KAPOK KNOTの人と地球にやさしいものづくり」


1日目は、

「この洋服は誰の手によって作られているのか」

をテーマに、

普段着ている洋服が誰によって

作られているのかを考えること、

そしてKAPOK KNOTのアウターが

実際どこで、誰が作っているものなのか、


KAPOK KNOTが大切にしている考え

「顔の見えるものづくり」

についてお届けしました。


そして今夜2日目は、

KAPOK KNOTのアウターについて

「従来のダウンと比較して、どれほど地球にやさしい?」

という観点でお話しします。

みなさんよくご存知の通り、

KAPOK KNOTのアイテムは

従来のダウンとは異なり、

動物性を一切使わず、アニマルフリーでお作りしています。

(一部ヴィンテージストックを使用した商品を除く)


では、このアニマルフリーである点が

どう人と地球にやさしいのか、

みなさん考えたことはありますか?


一般的に従来のダウンには

水鳥の羽が使われていますが、

その数、ダウン1着あたり約「30羽分の水鳥の羽」が

使われていると言われています。

想像したことなかった方が

ほとんどではないでしょうか。

30羽だなんて、驚きですよね。


そのため、KAPOK KNOTのアウターを着ると

1着で30羽分の水鳥の羽を使わずに済み、

地球、動物にやさしい選択をしたことに繋がります。




一方、KAPOK KNOTのアウターに用いられる


木の実由来の「カポック」について。


カポック1本の木には年間で約300個の実が成るのですが、

KAPOK KNOTのアウター1着あたりには、

約30個分のカポックの実が使われます。


計算すると、カポックの木1本で

年間約10着のアウターが作られると言うことですね。


従来のダウンとKAPOK KNOTのアウターを比較すると、

アウター1着あたり「水鳥の羽30羽分」もしくは

「カポックの木の実30個分」という違いがあります。


KAPOK KNOTのアウターは

従来のダウンと同じ暖かさを持っているため、

もし少しでも地球や動物に優しい選択をしたい方に

ぜひおすすめしたい商品となっています。


また、現地インドネシアへ行くと

カポックの木は至るところに生えているのです。

自生しており、インドネシアの人々にとっては馴染み深い植物。


植物を育てるためには栄養として

水、そして農薬が場合によっては必要となりますが、

カポックの成長においては水や農薬を多く与える必要はなく、

最小限の量で育ちます。


みなさんがよく知る「コットン」などの植物は

効率の良い生産性を求められるために

農薬を使用されることが多いですが、

近頃では地球環境、そして農薬を使用する
生産者の健康にも配慮するため、

「オーガニックコットン」を使用した商品も

見かけるようになりましたね。


KAPOK KNOTのアウターは

このような地球への負荷が低い素材

「カポック」を用いて作られているのです。


いかがでしたでしょうか。


アニマルフリーであることや

地球に負荷の低い素材であることなど、

「カポック」を用いたKAPOK KNOTのアウターには

社会に対する様々なメリットがありました。


既に商品を持っている方も、

改めてアウターに使用されている素材について知ると、

そのストーリーを誰かに自慢したくなりますよね。


実店舗MIYASHITA PARK STOREでは

本物のカポックに触っていただけますので
ご興味ある方、お近くの方はぜひお越しください!


明日は最終日。

3日目のテーマもお楽しみに!

ダウンと同じあたたかさで着用できる
冬のおすすめジャケットアウターをご紹介。

01.
「ボアジャケット」(Women)

02.

「シャツブルゾン」(Unisex)